〜エレクトラ三部作を作曲した気鋭作曲家、笠松泰洋氏の
新しいオリエント音楽、 そしてメンバーの新曲を披露〜

<出演> 笠松泰洋 (民族楽器&オーボエ)
大平 清 (サズ&ウード)
室屋光一郎 (バイオリン)
樋口 花 (オリエンタル・パーカッション)

 


PROFILE

笠松泰洋(作曲家)

『東京大学文学部美学芸術学科卒業。
現代音楽の新作から、演劇、TV、映画の音楽製作・音楽監督など幅広い創作活動を展開している。蜷川幸雄演出『ハムレット』『グリークス』『ロミオとジュリエット』、江守徹演出の『8人の女たち』などの音楽を担当。新しい時代の作曲家・音楽家である』


大平清

イスタンブール、そしてブルサ(bursa)でトルコの伝統楽器サズの演奏法とハルクミュージック(国民音楽)を学ぶ。ドタールはウイ グル人演奏家のウメルメメット氏とドタールの巨匠ムサジャン 氏に師事。ウードは常味裕司氏に師事。アテネではヤニスブク バラス氏にブズーキを師事。 NHK. FM、国際放送の音楽番組、 トルコのオライTV等にゲスト出演。 トルコの舞踊家、彫刻家 とのコラボレーション共演や、イランを代表するダブリーズの サズ奏者チャンギス氏とも共演を行っている。
トルコ中央アジア文化センター、サズ教室講師。
http://www.sound.jp/ohira/


樋口 花(オリエンタル・パーカッション)

2001年、国立音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業。Marimba &Percussionのグループ“minimums”を中心に活動している。 これまでに、劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア!」、 宝塚歌劇団の「雨に唄えば」のパーカッションを担当。その他、オーケストラ、ブラスバンドなど幅広く活動している。


室屋 光一郎 (バイオリン)

『東京藝術大学音楽学部卒業、2001年H・アール・カオスのソロ・バイオリニストとしてドイツ、オーストリア、韓国、大阪、東京ツアーに参加。2002年、パルコ劇場にて、いっこく堂・篠井英介の二人芝居『兵士の物語』、2004年の『GOOD』に出演。その他、aiko、安寿ミラ、ボンジョビ、矢沢永吉、中西圭三などのイブや数々のスタジオ録音で活躍中。浦川宜也、前橋汀子などに師事。』 

 



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