アフリカの風 カリンバ演奏
<出演> 近藤ヒロミ
カリンバはアフリカの民族楽器。 地域によって 素材、形、大きさ、音階、音色も様々。 木の板に鉄の細長い棒が、段階的に並べてとり付けてあり、箱や瓢箪で共鳴させ、指ではじくと不思議な響きが広がります。
近藤ヒロミさんは、沖縄在住のカリンバ奏者。 若い頃、1人でアフリカを放浪し、勉強し、体感してきただけに、健康的で芯が強そうで、ぬくもりを感じます。 その彼女が たくさんの大小さまざまなカリンバを 縦横無尽に奏でます。 どこから、どうしてこんな不思議な音がするのか、音色だけではなくて、リズムも転がるようです。
聴いているうちに、なんだか笑いたくなるような、目を閉じてゆっくり聞いていたくなるような.... 出来ることなら、アフリカの土の上で胡座をかいて聴いてみたくなります。